2013-01-01から1年間の記事一覧
日付 1946年12月14日題名 原爆症座談会掲載 長崎民友 第5号 2面発行 長崎民友新聞社編集 長崎民友新聞社 リード 長崎医大では十三日午後二時から約二時間にわたり第一医院講堂で米国原爆調査団の通訳として来崎中の都築元東大教授を中心に・・・ 参照占領期…
日付 1946年12月13日題名 原子力委員会に陸軍研究所移管掲載 西日本新聞 第1578号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード ニユーヨーク放送十二日発RPワシントンからの報道によれば原子力五人委員会が明年一月一日に陸軍省所管のマンハツタン・プレ…
日付 1946年12月12日題名 本号英文梗概 掲載 Medical Time 第33号 pp317-318発行 日本医学雑誌 （本郷） 見出し甲状腺腫に対する放射能性沃度門静脈吻合鉛使用蓄電池工場■工の健康状態創傷の局所的化学療法小児に於ける巨大赤血球性貧血新生物の生体組織検査…
日付 1946年12月10日題名 原子エネルギー実現に近づく掲載 電気評論 34(11･12) 11･12月号 p212発行 大雅堂 （京都市）編集 高菅清 ＊京都大学工学部電気工学教室が編集。現在刊行されている「電気評論」（電気評論社）とは別物。 参照占領期新聞・雑誌情報デ…
日付 1946年12月10日題名 米、外国に原子弾提供せず掲載 中国新聞 第18914号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ワシントン七日発ＡＰ＝共同米陸軍参謀総長アイゼンハウワー元帥とバターソン陸軍長官は七日記者団に対し・・・ 参照占領期新聞…
日付 1946年12月10日題名 臨床医学：放射線照射の影響に対する臨界指示法としてのコアグログラム作者 清水健太郎、長州掲載 医学集録 第2号 pp19-20発行 日本医学協会 （麹町区）編集 林秀二 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 詳説 体幹部定位放射…
日付 1946年12月10日題名 臨床医学：長崎の原子爆弾に於ける放射の広がり作者 中原和郎掲載 医学集録 第2号 pp20-21発行 財団法人日本医学協会 （麹町区）編集 林秀二 見出し 長崎の原子爆撃に於ける放射の広がり 中原和郎（NAKAHARA WARO, 1896-1976）は、…
日付 1946年12月10日題名 掲示板／広島市掲載 中国新聞 第18914号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 原子爆弾で逝った＃＃美術界の安田三朗氏供養のため・・・ 人名太田＃＃臼倉茄人田中案山子 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 …
日付 1946年12月9日題名 米、対外原子弾提供説否定掲載 西日本新聞 第1574号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 【共同】ワシントン七日発AP米国軍参謀総長アイゼンハワー元帥とパターソン陸軍長官は七日記者団に対し・・・ 参照占領期新聞・雑…
日付 1946年12月9日題名 世界婦人連盟、原子爆弾禁止を主張掲載 西日本新聞 第1574号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 【共同】モスクワ八日発RP四十三ケ国八千百万の婦人に呼びかけるため「世界民主婦人連盟」では八日国連総会にたいし・・・…
日付 1946年12月9日題名 監督機関の独立性で論争／米、ソ代表掲載 西日本新聞 第1574号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 【共同】ニユーヨーク七日発AP国連総会の政治保障委員会は七日軍縮の実行と原子力兵器その他大規模破壊兵器の廃棄・・・…
日付 1946年12月8日題名 原爆患者の状況を調査／ヘ博士来広掲載 中国新聞 第18912号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード原子爆弾の放射作用の人体へおよぼす影響を調査するため・・・ 人名 ヘンシヨウ博士 ポール・ヘンショー（Paul S. Hensha…
日付 1946年12月8日題名 米軍原子爆弾防衞に乗出す掲載 中国新聞 第18912号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ワシントン五日発ＡＰ＝共同 米陸軍省は原子爆弾の投下とビキニ原子爆弾試験から得た経験にもとづき・・・ 人名 アイゼンハウワ…
日付 1946年12月7日題名 日本の降伏申出は原子爆弾投下の前掲載 中国新聞発行 中国新聞社編集 中国新聞社巻号 第18911号備考 検閲有 リード ロンドン四日発ＵＰ＝共同 アトリー英首相は四日下院で日本は原子爆弾の広島投下以前・・・ 参照占領期新聞・雑誌情…
日付 1946年12月7日題名 在任中の御援助に感謝／木村広島駅長転出談掲載 中国新聞 第18911号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 原子＃＃駅長として廃墟となつた広島駅復興二泊込みの努力を・・・ 人名田邊越夫駅長 参照占領期新聞・雑誌情報…
日付 1946年12月6日題名 広島に基督教大学／馨る米宣教師の人類愛掲載 中国新聞 第18910号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有リード 第二次世界大戦を終結させる動機をなした原子爆弾初の ・・・人名ソボン・Ｔ・ブランボウ木原市長藤田一郎市原田総…
日付 1946年12月6日題名 広島に建てたい原子病院／ふくれる火傷の跡／自殺まで企てた女学生掲載 九州タイムズ 第242号 2面発行 九州タイムズ社編集 九州タイムズ社リード 原子爆弾が人間におよぼした傷害の"一年後"がどうなつているか、対策と実情調査のため…
日付 1946年12月4日題名 今週限り／米軍の原爆症無料診察掲載 中国新聞 第18908号発行 中国新聞社 備考 検閲有 リード 米国海軍委嘱になる原子爆弾症無料診察はさる十一月十九日・・・ 11月に行われた上記の無料診療は、スネル医師によるもの。 → こちらを参…
日付 1946年12月3日題名 人類幸福の源泉へ／月世界・金星旅行の夢はらむ／きよう原子力の記念日掲載 西日本新聞 第1568号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社リード 十二月二日（日本時間三日）は全米で盛大な原子力記念日が祝われる。これは一九四二年…
日付 1946年12月2日題名 原子爆弾の廃棄／ソ連、軍縮問題で要求／国連総会掲載 中国新聞 第18906号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ニユーヨーク二十九日初ＡＰ＝共同国連総会政治保安委員会は二十九日軍縮問題の討議を続けたが・・・人名…
日付 1946年12月2日題名 原子の長崎を視察／ギ大主教山口司教と歓談掲載 西日本新聞 第1567号 2面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社リード 来日中のシドニー大主教ノルマン・ギルロイ卿はマツケーブ司教らをともない三十日の終列車で長崎を訪れた。諫早ま…
日付 1946年12月1日 題名 ハーシーの『広島』に物凄い人気 掲載 雄鶏通信 2(13) 12月号 p47 発行 雄鶏社 編集 鏑木重五郎 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 ヒロシマ 作者: ジョンハーシー,John Hersey,石川欣一,明田川融,谷本清 出版社/メーカー:…
日付 1946年12月1日 題名 ―国民の人格向上と科学技術 作者 仁科芳雄 掲載 自然 1(8) 発行 中央公論社 備考 他の執筆者：球皮事件（中谷宇吉郎）、醗酵（奥貫一男）、伏見康治、ほか 参照 占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 国民の人格向上と科学技術 作…
日付 1946年12月1日 題名 科学教育について 作者 藤岡由夫 掲載 教育研究 第6号 復刊 科学教育号 pp4-7 発行 杵淵五郎 （神田区） 編集 初等教育研究会 見出し 一、科学的精神 二、日常の科学の例 三、科学教育の要点 藤岡由夫（FUJIOKA Yoshio, 1903-1976)…
日付 1946年12月1日 題名 ルルドの奇跡 作者 永井隆 掲載 聖母の騎士 再刊号127号 12月号 pp19-23 発行 聖母の騎士 （長崎市） 編集 ミチスラオ、ミロハナ 備考 検閲有 下記に収録されている： 如己堂随筆 (アルバ文庫) 作者: 永井隆 出版社/メーカー: サン…
日付 1946年12月1日 題名 言葉の躓き 作者 伏見康治 掲載 自然 1(8) 12月号 pp16-20 発行 中央公論社 編集 小倉真美 見出し 1.民主的な説明 2.実用主義と現象論の立場 3.気体比熱の説明に於ける原子説の成功 4.原子説の躓き 5.■物説の■■ 6.遂に現れた質問 伏…
日付 1946年12月1日 題名 政治：戦争放棄と日本の将来 作者 横田喜三郎 掲載 日本ダイジェスト 1(3) pp17-18 発行 協同出版社 （麹町区） 編集 坪井正 備考 「進路」八月 見出し 一、新憲法の戦争放棄 二、一時的放棄論 三、管理は長くつづく 四、世界の進化…
日付 1946年12月1日 題名 科学的思考について 作者 湯川秀樹 掲載 改造 12月号 pp5-15 発行 改造社 （京橋区） 編集 山本俊太 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 J-46 人間にとって科学とはなにか (中公クラシックス) 作者: 湯川 秀樹,梅棹 忠夫 出…
日付 1946年12月1日題名 原子爆弾災害視察記作者 山田順治掲載 土木技術 1(7) 復刊第7号 pp14-16発行 土木技術社 （神田区）編集 上田経蔵備考 「土木科学」改題 広島の煙突はほとんど損傷を受けていない一方、長崎の煙突は折れたり曲がったりしていたと記し…
日付 1946年12月1日題名 原子力で幸福を呼ぶ：国境を越えた科学者の情熱作者 石川数雄掲載 週刊朝日 49(23) 通巻第1401号 pp9-10発行 朝日新聞社編集 福井文雄見出し 科学者の精進の進原子力利用への道原子爆弾組立てきる期待の大きい医学への利用石川数雄（…
