原発と原爆とともに

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「原子世紀」と文学  細田民樹 1947.08

日付 1947年8月

題名 「原子世紀」と文学 

作者 細田民樹 

掲載 中国文化 8月

形態 論考 雑誌

 

細田民樹(1892~1972)は、小説家。父の郷里であり幼少時を過ごした広島県山県郡に第二次世界大戦中疎開。

 

引用:

「この20世紀の後半の世界が、原子戦争によって、まったく人類の廃墟となるか、或いは原子エネルギーを、人類の福祉に利用して、世界文化の華を咲かせるか、それを決定するものは、ひとり人間の心のみである。」

 

*本論考は、広島市図書館の細田民樹 資料目録には含まれていない。

 

関連書:

広島悲歌 (1949年)

広島悲歌 (1949年)