日付 1947年1月1日 題名 科学ニユース：物理 掲載 科学朝日 発行 朝日新聞 7(1) 1月号 通巻67号 pp54-56 編集 福井文雄見出し ■■■■ 放射性元素の応用 新光源 参照 20世紀メディア情報センター 参考 元素をめぐって〈2〉放射性元素物語 (のぎへんのほん) 作者…

日付 1947年1月1日題名 地球の湯タンポ：ラヂウムがだす放射線とは？ 作者 木村一治掲載 動く実験室 2(1) 1月号 pp6-7発行 少年文化社 （麹町区）編集 篠原雅之木村一治は、当時理化学研究所勤務。詳しくは、以下の記事を参照。 広島、長崎の爆心地調査を行…

日付 1947年1月1日 題名 原子力問題 作者 仁科芳雄 掲載 世界 13(1) pp48-62 発行 岩波書店 編集 吉野源三郎見出し 一､ビキニの試験 二､原子力の管理 三､原子力の将来 「原子力は平和目的に利用せられてのみ存在の意義がある。それでは原子力には果たしてそ…

日付 1946年7月1日 題名 波長波短：原子エネルギーの平和的利用は可能か 掲載 科学知識 26(7) 7月号発行 日本科学協会 （神田区）編集 小坂田司 参照 20世紀メディア情報データベース 参考 岐路にたつ原子力―平和利用と安全性をめざして (1981年) 作者: Davi…

日付 1946年5月10日題名 原子エネルギーの事実と問題 作者 ハリー･M･デービス訳者 武田大典掲載 青年時評 第2号 p14発行 八幡製鉄所従業者親和会 （八幡市）編集 武田喜三 参照 20世紀メディア情報データベース 参考 原子と原子核 (物理学One Point 29) 作者…

日付 1946年5月1日 題名 原子エネルギー 作者 芹沢竜之介 掲載 教育文化 5(5) 5月号 p24発行 目黒書店 (神田区)編集 井上洗耳 芹沢竜之は、後に中央教育研究員、東工大鈴木研究室。 参照 20世紀メディア情報データベース 参考 原子・分子から学ぶ化学の世界―…

日付 1946年4月25日題名 原子エネルギーの副産物 掲載 電気評論 35(3,4) 3,4月号 p62発行 大雅堂 （京都）編集 高菅清 備考 京都大学工学部電気工学教室編 参照 20世紀メディア情報データベース 参考 なるほど原子とエネルギー(なるほどサイエンスシリーズ) …

日付 1946年2月1日題名 原子エネルギーの動力化問題 ATOMS FOR HORSEPOWER掲載 ザ・カレント・オヴ・ザ・ワールド THE CURRENT OF THE WORLD発行 英語通信社 （本郷区）編集 世界時潮研究会 註 1946年の記事・論文は12月31日までアップしていましたが、いく…

日付 1946年12月31日題名 昭和21年日本血液学会春季小会並秋季総会 記録：其一 春季小会掲載 日本血液学会雑誌 9(3) pp65-71発行 日本血液学会雑誌編集部 （京都）編集 天野重安 見出し会頭挨拶挨拶1.原子爆弾被害者の抹消血液変化に就て2.原子爆弾症に就て3…

日付 1946年12月31日題名 米上院バルーク案絶対支持掲載 中国新聞 第18935号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ニューヨーク二十九日発ＡＰ＝共同 原子力監視制度につき五大国の拒否権を適用しない制裁制度を・・・ 人名リアンデンバーグ共…

日付 1946年12月31日題名 カナダ新方式提案掲載 中国新聞 第18935号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ニューヨーク二十八日発ＡＰ＝共同国際原子力委員会は拒否権を適用しない制裁制度を骨子とする・・・ 参照20世紀メディア情報データベー…

日付 1946年12月31日題名 カナダ新方式提案掲載 中国新聞 第18935号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード ニューヨーク二十八日発ＡＰ＝共同国際原子力委員会は拒否権を適用しない制裁制度を骨子とする・・・ 参照20世紀メディア情報データベー…

日付 1946年12月30日題名 世界が自動的制裁／原子力協定侵犯にカナダ新提案掲載 西日本新聞 第1595号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 【共同】ニューヨーク二十八日発AP国連原子力委員会は拒否権を適用しない制裁制度を骨子とするパルーク案…

日付 1946年12月30日題名 空中から食糧を／米国の科学者が予想を発表掲載 新潟日報 第1514号発行 新潟日報社編集 新潟日報社 リード ボストン二十七日発ＡＰ－共同放射科学を応用して地球から色々の食糧をとり、将来、食えないで困る者が・・・ 人名ケツタリ…

日付 1946年12月30日題名 原子力は原動機に利用し得るや掲載 生産技術 1(2) p58発行 生産技術協会 （芝区）編集 大井上博 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 蒸気原動機―SI版 POD版 (最新機械工学シリーズ) 作者: 八田桂三,山之上寛二 出版社/メー…

日付 1946年12月30日題名 拒否権を禁止せよ／バルーク米代表掲載 西日本新聞 第1595号 1面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 【共同】ニューヨーク二十七日発AP原子力管理に拒否権の使用を禁止するバルーク米代表の発言要旨左の通り・・・ 参照占領…

日付 1946年12月26日題名 後世に伝う”原子戸籍”建物の部／一瞬・九割萠る／槌音朗々・五割は復興掲載 中国新聞 第18930号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 原子爆弾の一投下で瞬時にして瓦礫の沙漠と化した広島市では原子力を・・・ 中国新…

1946年12月25日題名 放射能泉に関する研究(一)：三朝温泉の過酸化水素分解作用作者 大島良雄掲載 日本温泉気候学会雑誌 12(2) pp1-6発行 日本温泉気候学会 （東大医学部物療内科） 大島良雄（Oshima Yoshio, 1911-2005）は北海道出身の内科学者。岡山医大教…

日付 1946年12月21日題名 更生へ火ともえる精機工場掲載 長崎民友 第10号 2面発行 長崎民友新聞社編集 長崎民友新聞社 リード 焼けただれた鉄骨とスクラップに埋められていた原子の荒野にも建設一年の跡をとどめる浦上、原爆産業復興に挺身するここ三菱精機…

日付 1946年12月19日題名 呼び売の声うち震う／生きんが為闇にうごめく女もあり矣／哀れ・寒風に店張る人々掲載 佐世保時事 第10号 2面発行 佐世保時事新聞社編集 佐世保時事新聞社リード原子砂漠ナガサキの焦土を吹きわたる風は冷たく人の頬をなでてゆく、…

日付 1946年12月18日題名 たちあがるミナト・長崎見あるき／日本一いわしの港／肥る焼残りの繁華街／原子の街長崎／ミナト長崎／観光の長崎／師走の表情／最近の長崎風景掲載 九州タイムズ 第254号 2面発行 九州タイムズ社編集 九州タイムズ社 リード 長崎に…

日付 1946年12月18日題名 廣野橋を中心に歓楽境掲載 中国新聞 第18922号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 原子沙漠の“オアシス”として、広島市廣野橋の＃別天地を中心に・・・ 人名 松本常一 参照占領期新聞・雑誌情報データベース 参考 原…

日付 1946年12月17日題名 原爆症状を現地踏査／ブルース博士談掲載 長崎民友 第8号 1面発行 長崎民友新聞社編集 長崎民友新聞社 リード 原子爆弾症状について綜合的な調査研究を行うために来朝中のシカゴ大学ブルース博士ほか三氏の一行は都築元東大教授に案…

日付 1946年12月16日題名 浦上天主堂落成掲載 西日本新聞 第1581号 2面発行 西日本新聞社編集 西日本新聞社 リード 大浦天主堂とともにエキゾチツクな長崎のシンボルとして親しまれていた浦上天主堂は原子爆弾の一撃に潰え廃嘘の跡に礼拝堂の再建を急いでい…

日付 1946年12月16日題名 長崎薬専諌早市に移転掲載 佐賀新聞 第20625号 2面発行 佐賀新聞社編集 佐賀新聞社 リード 長崎医大薬学専門部の一部は原子爆弾に焼け出され佐賀市に移転していたが今回諌早市の元航空乗員養成所跡に再移転することになりこの冬休み…

日付 1946年12月15日題名 中四国圏トピックス／学生連合会を設置掲載 中国新聞 第18919号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 原子爆弾で校舎を失った大学高専各学校ではお互いに苦労を分ち合い・・・ 参照占領期新聞・雑誌情報データベース …

日付 1946年12月25日題名 運輸大臣表彰に輝く／広鐡局広島管理部掲載 中国新聞 第18929号発行 中国新聞社編集 中国新聞社備考 検閲有 リード 広鉄局広島管理部管内は原子爆弾およびその他戦災ならびに・・・ 人名磯崎管理部長 参照占領期新聞・雑誌情報デー…

日付 1946年12月15日題名 第二六六回東京眼科集談会・第九〇回金沢眼科集談会・第三回岡山眼科集談会作者 宇都宮好雄掲載 眼科臨床医報 40(10) p17発行 眼科臨床医報社 （豊島区）編集 鹿野信一 見出し一、レ線放射ノ奏効セル眼瞼内皮細胞腫・・・ 宇都宮好…

日付 1946年12月15日題名 放射線の影響！／人類には大した事はない／米国原子爆弾調査団来崎掲載 佐世保時事 第6号 2面発行 佐世保時事新聞社 リード アメリカ原子爆弾調査団、テネシイ州オークリィチ・クリント研究所ヘンシヨウ博士、シカゴ大学ブルース博…

日付 1946年12月15日題名 かあちやんは？掲載 佐世保時事 第6号 2面発行 佐世保時事新聞社編集 佐世保時事新聞社 リード …家は…着物は…炭は…と師走に走りこむ原子の街長崎市の寒風はないないずくめの戦災、引揚者の骨にしみこむ−…『カアチヤンどこへ』『たき…