原発と原爆とともに

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原子爆弾に対する防御と治療 小山内良夫 全体医術 1947.01.01

日付 1947年1月1日
題名 原子爆弾に対する防御と治療
作者 小山内良夫
掲載 全体医術 1(1) 1月号 pp17-18
発行 日本全体医術研究会 (弘前市
編集 伊藤良邦
備考 日本全体医療研究会機関誌

小山内良夫は、日本全体医術研究会会長、創始者。戦前に「日本医術物心一如血吸圧法の施術方法詳細」(日本全体医術研究会、発行年不明)という本を残している。血吸圧療法というのは小山内良夫が創案したもので、皮膚表面に血液を吸い上げて血液の循環を良くし、血を取り除く治療法、現在でも一部の鍼灸院では施療されている。本書には「施術シート」として、施術人体図16枚(手書解説含)と施術手書メモ6頁が含まれている。

 

参照
20世紀メディア情報センター

参考

 

難病の鍼灸治療 (臨床鍼灸シリーズ)

難病の鍼灸治療 (臨床鍼灸シリーズ)