原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

焼跡を飛ぶ“白雀”原子弾で衣替え? 中国新聞 1946.05.21

日付 1946年5月21日

題名 焼跡を飛ぶ“白雀”原子弾で衣替え?

掲載 中国新聞 第18712号

発行 中国新聞


リード    

原子爆弾の一閃は人間はもとより昆虫、植物に異常な変化をもたらした・・・


人名

足立忠博博士

松林博士

 

*松林博士の名前は、当時ABCCに勤務していた二―ルの追想録のうちの写真の1枚に写っている人物と思われる。足立忠博博士の名前は、サンパウロの日系人コミュニティにその名が登場するが同一人物かどうかは定かではない。

 

 前例なき挑戦に直面したABCC初期の時代(James Neel)

 

*原爆の影響、特に晩発性障害(遺伝的影響)については、人間では科学的には証明されていないが、動植物においては、次の世代に異常が現れるということが認められている(参照=長崎原爆後障害医療研究所のホームページ)。

 


参照
占領期新聞・雑誌情報データベース

参考

放射性セシウムが人体に与える 医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ

放射性セシウムが人体に与える 医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ