原発と原爆とともに

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降伏時の真相(”原子爆弾”出現前後) 迫水久常 1946.02.20

日付 1946年2月20日

題名 降伏時の真相

作者 迫水久常

掲載 自由国民 19(2) 特集:近衛文麿 pp56-77

発行 時局月報社

形態 雑誌 手記


見出し

戦争終結をソ連に申入れ

原子爆弾”出現前後

宮中防空壕内の御前会議

八月十日午前二時

連合国の回答到着

陛下・再び平和を御主張

機関銃の音に目を覚ます

 

作者(SAKOMIZU Tsunehisa, 1902-1977)は、東京で生まれた大蔵官僚、政治家。当時は、鈴木貫太郎総理のもとで内閣書記官長。その後、衆議院・参議院両議員、経済企画庁長官、郵政大臣を歴任。

 

時局月報社は、1928年にサラリーマン社として創業、1943年に時局月報社、1959年には自由国民社となる。

 

参照

占領期新聞・雑誌情報データベース