原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

広島各地の被爆後の状況 川原四儀 写真 1945.08.09

題名 なし(広島各地の被爆後の状況)
作者 川原四儀 
形態 写真 
日付 1945年8月9日


撮影は8月9日に、軍の命令によって、救護と写真撮影を目的として軍医部将校とともに軍用車で各地を視察した際に行われた。ネガは軍の意向で処分された。


後に公開されたものは、密かに川原が保存していたものである。

一部では「8月7日」「8月8日」「8月10日頃」などさまざまな日付がつけられているが、以下の中国新聞の調べでによると「8月9日」に撮影したものが現存しているようである。

参照:
中国新聞 2005年8月3日 


川原 四儀(KAWAHARA Yotsugi,  1923-1972)は、当時、陸軍船舶司令部写真部(宇品海岸、爆心地から4.6キロ)。



 

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