原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

平和の原子力時代来れば 九州タイムズ 1946.11.27

日付 1946年11月27日
題名 科学/機関車も燃料いらず/平和の原子力時代来れば
掲載 九州タイムズ 第233号 p2
発行 九州タイムズ社
編集 九州タイムズ社


リード
国をあげて、"原子力時代来る"とけん伝されているが、原子力の誕生が現代科学の将来を如何に運命づけ、如何に変わらしめるか、明治工専物理科科長柴橋教授にきいてみよう・・・


人名
オットー・ハーン
柴橋教授(明治工専物理科)

 

1945年8月末に明治工業専門学校(現九州工大)校長だった清水勤二は、長崎の被爆地への被害調査隊として、本記事に登場する柴橋のほか、太田(物理)、藤田(物理)、長谷川(化学)、橋本(電気)の5名の教官と5名の学生を2日間派遣した。

 

 
参照
占領期新聞・雑誌情報データベース

 

参考

強電流実験法 (1948年)

強電流実験法 (1948年)