原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

原子都市長崎 九州タイムズ 1946.08.01

日付 1946年8月1日

題名 早くも終戦一年/(1)夜の丸ビル街/(2)新日本の心臓東京/(3)原子都市長崎/(4)原子焦土に実り/自力で千五百戸/隘路はやはり土地、金、資材/長崎/精霊弔う礼拝堂/追悼法要を全仏に放送/広島    

掲載 九州タイムズ 第116号 1面

発行 九州タイムズ社(福岡)

編集 九州タイムズ社

備考 三村記者(共同)

リード    

南の微風がお濠の上を流れる、去年の今頃は警報の連発に暗黒におののいたビルに、この街角に、いまは煌々と灯がともって不夜城を描く復興の帝都、終戦当時までは近寄ることすら禁じられていたお濠の・・・



人名・会社名  

マックアーサー司令部

大長崎建設会社

パリ放送局

 


キャプション    

平和に帰った夜の丸ビル街/空から見た一周年の帝都/長崎市浦上にて

 

*「原子都市」という表現がはじめて登場した。

 

参照
占領期新聞・雑誌情報データベース

 

 

参考

マッカーサー―フィリピン統治から日本占領へ (中公新書)

マッカーサー―フィリピン統治から日本占領へ (中公新書)

 
マッカーサーの二千日 (中公文庫)

マッカーサーの二千日 (中公文庫)