原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

原子症への究明すすむ 九州タイムズ 1946.08.25

日付 1946年8月27日

題名 原子症への究明すすむ/左様ならネッカチフ/嘆きの女性に蘇る黒髪/毒変じて薬となる

掲載 九州タイムズ

発行 九州タイムズ社

 

リード    

原子爆弾の人体に与えた影響については各方面で研究されているが、長崎医大外科部長高原助博士が死者三百三十三名、生存者五千五百二十名につき調査した結果は次のごとく・・・

 

 

「助博士」(SUKEHAKASE)は、現在で言う「助手」「助教」のことと思われる。文面に登場する「高原助博士」や「待山産婦人科病院」については詳細不明。

 

 

参照
占領期新聞・雑誌情報データベース

参考

原爆の子どもたち―長崎、広島、マーシャル諸島でのあるアメリカ人医師の回顧録

原爆の子どもたち―長崎、広島、マーシャル諸島でのあるアメリカ人医師の回顧録

長崎から“いのち”を考える (長崎大学公開講座叢書 (3))

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