原発と原爆とともに

「3.11」原発事故の後の時代を生きるための データベースを構築しています by 瀧本往人

原子爆弾の出来るまで 世界 1946.03.01

日付 1946年3月1日

題名 原子爆弾の出来るまで

作者 K・K生

掲載 世界  第3号 昭和21年3月号 pp123-127

発行 岩波書店

備考 吉野源三郎:編集

 

 *K・K生とは、東大教授で化学専攻の木村健二郎(KIMURA Kenjiro, 1896-1988)のことと見られている(「日本の原爆 その開発と挫折の道程」保坂正康、新潮社、2012年4月参照)。木村は1925年にデンマークに留学、ボーアのもとで学んでいる。また、原爆被害に対して放射性降下物の分析を行っている。

 

 

参照
占領期新聞・雑誌情報データベース

日本の原爆: その開発と挫折の道程

日本の原爆: その開発と挫折の道程