原発と原爆とともに

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原子爆弾傷の口腔症状 正木正 1946.03.11

日付 1946年3月11日

題名 原子爆弾傷の口腔症状:特に放射線による歯根の出血と壊疽の本態

作者 正木正

掲載 日本歯科評論 第2号 再刊 pp4-6

発行 日本細菌学雑誌会

作者(MASAKI Tadashi, 1899-1988)は、戦中頃は慶応大に新設された予防歯科医学研究所、戦後は日本大学に所属していた、歯科医学者。著書に「口腔疾患の臨牀病理学的展望」(医歯薬出版、1935年)「新編歯科医学概論: 歯科医学とは何かその歴史と哲学」(医歯薬出版、1975年)「日本の歯科医学小史」(今田見との共著、医歯薬出版、1977年)などがある。なお同姓同名に、熊本出身の教育心理学者の正木正(MASAKI Masashi, 1905-1959)がいる。

 

参照

慶應義塾百年史

占領期新聞・雑誌情報データベース