原発と原爆とともに

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原子爆弾と斬込特攻隊 正木ひろし 文藝春秋 1945.10.01

日付 1945年10月1日
題名 原子爆弾と斬込特攻隊
作者 正木ひろし
掲載 文藝春秋 23(4)
形態 エッセー 雑誌

原爆と特攻を日米で比較

 

正木ひろし(MASAKI Hiroshi, 1896-1975, 「ひろし」は、旲で、日の下に大)は、冤罪事件を多く扱った弁護士。

 

引用:

原子爆弾が米国文化を表徴する如く、斬込特攻隊は現日本文化の本質を最も良く表現していると見るべきである」

「哀れなる民族、彼らの生まれる処は既に柵の中である。島国民族の悲しさ、彼らの一部は既に生まれながら家畜の心理を持つに至った」


国会図書館マイクロ資料あり。

 

再録:

昭和二十年の「文藝春秋」 (文春新書)

昭和二十年の「文藝春秋」 (文春新書)

 

参考:

正木ひろし―事件・信念・自伝 (人間の記録 (119))

正木ひろし―事件・信念・自伝 (人間の記録 (119))