原発と原爆とともに

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原子爆弾の爆発地点および火球の大きさ 木村一治、田島英三 1945年

日付 1945年

題名 原子爆弾の爆発地点および火球の大きさ

著者 木村一治、田島英三 

発行 理化学研究所 

形態 報告書

 

木村一治(1908-1996)は、理化学研究所を経て東北大学教授(物理学)。非戦・非核運動を行っている木村宥子は、木村一治の娘である。

1945年8月から10月に調査団の一員として広島、長崎に行き、爆心地測定などを行った主要人物の一人。

調査結果は、上記の形でまとめられたが、GHQにより公表できず。

その後、1951年に、日本学術振興会より「原子爆弾災害調査報告書総括編」として刊行される。

その一部はネットでも参照できる。

 「原爆投下後の降雨の状況について」

 「広島の原爆遺跡と碑」

 「長崎市|平和・原爆|原爆の記録|11時2分」

 

参考:

核と共に50年

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